ヨガとホットヨガの違いとは
ヨガの基本は腹式呼吸です。腹式呼吸を行いながらポーズをとることで、心をリラックスさせたり体のゆがみをとったりします。
また、ダイエット目的で行われることも多く、体を引き締める効果が期待できます。ヨガは4000年以上も前に精神を養う修行法として始まったものですが、今では美容や健康を目的として多くの人に行われています。
最近人気のホットヨガは、動き自体はヨガと変わりません。ただし、ホットヨガは室温38〜40度、湿度55〜65%の部屋で行われるため、得られる効果も違ってきます。
室温や湿度の高い部屋で運動すると代謝はより高まりますので、代謝促進の効果も大きくなります。
体が温まると動かしやすくなり、その結果たくさんの筋肉を使うことによってダイエット効果も出やすいというメリットがあります。また発汗量も増えますので、デトックス効果が高くなり、余分な水分や老廃物を排出する働きを活性化させることができます。
ホットヨガを行う際にも、ヨガの基礎はマスターする必要があります。
呼吸の仕方やポーズの形をしっかりと習得することで、高い痩身効果を得ることができます。
続けていくうちに体の内側から体質を変えていくことができます。